優介と別れて…1時間、おばけをした後…本当は片付けの時間だった。 しかし、優介に会いたい一心で「具合が悪い」と嘘をついて、抜けさせてもらった。 罪悪感だらけだけど… 走って学校を出ても、優介の姿はなかった。 携帯を見ると久しぶりに優介から連絡が入っていて思わず、笑顔になれた。 〔追い出された!莉子の家にいる〕 私はメールの返事を返すわけもなく、走って家に帰った。