ある日、私はフッと思い出して、マサキに手紙を書いた。内容は…
「最近、あんまり話してないね。今度の日曜日空いてない?遊びに行こ??」
だった。
しかし、その手紙を渡したらマサキは、そんなモンいらねーって言って、受け取ってくれなかった。私は悲しくなって、教室に戻った。
その数分後、クラスの子が私に、マサキという子が来てるよと言った。
私は、もしかしてさっきはみんながいたから、恥ずかしがってたのかなと思って、受け取ってくれるんだと喜んで廊下に行った。しかし…