「・・・お前、ほんとに彼女が好きなのか?」 売店を出た直後、待ってた北村に声をかけられる。 俺はまだスイートピーショックから抜けきれていなかったが、これだけは言える。 「好きだ。」 ああ、好きなんだ。 あの笑顔を見て、想いは確信に変わる。 今日も会えて、嬉しかった。 例え彼女が生き生きとよくわからない毒素の話をしていたとしても、あの笑顔にはあらがえない。 「ま、頑張れ。ちょっと変わってるけど、悪い子じゃないみたいだし。」 俺達は2人で休憩室に向かったが、会話はほとんどなかった。