毒草彼女 -ポトスで始まる恋ー

あと少しの所で、俺はベニテングダケに負けた。

どっと疲れながら、皆の元に戻った時。

瑞希さんは嬉しそうに・・・マジものすごい嬉しそうに、黄色いベニテングダケの写メを見せてくれた。


俺の大好きな笑顔なのに、素直に喜べなかったさ・・・。


タイミングの重要さを改めて知る事が出来たってことで、次のチャンスは逃さずつかもう。

決意も新たに、俺はシャワーを浴びて濡れた髪をタオルで適当に拭きながら、パソコンを立ち上げる。
里山ガイドはちょうど昼までだったから、帰りにコンビニで簡単に昼飯買ってきた。
割り箸片手に、オシャレな店を探していく。

こないだ松岡の店行ったしな~・・・今日なんて行ったら、間違いなくからかいにくるしな・・・。