♪桜帆side♪
今日は学校2日目。なんとか友達はできたんだけどー・・・・。ひとつ気になることがある。翔くんとゆびきりをしたときちょこっとだけ昔の記憶がよみがえってきた。
私は昔幼稚園のとき一回この町を離れた。引っ越すとき私が好きだった男の子が「また、会おうね」といってゆびきりをしたのをうっすら覚えている。でも、どういう子なのかを忘れてしまいいまいちはっきりしない。
やっぱ人違いなんだなって・・・そうおもってたら翔くんが私の顔を覗いてきた。
「大丈夫?元気なくない?」
うっ、うわぁー・・・顔近いよぉ…!!
「うっ、うん。大丈夫だよ。」
「そっか。よかった…。
そうだ、今日僕の友達が桜帆に会いたがってるから放課後空いてる?」
翔くんの友達?
なんか、ギャルっぽいひととかな・・・
そうじゃなきいいけど。
「うん、空いてるよ」
「それじゃ、放課後門のとこにね」
そう言って翔くんは友達と移動教室のとこへいった。
「あっ、次理科だっけ。私もいかなきゃ!」
私も続けて教室を後にした。
今日は学校2日目。なんとか友達はできたんだけどー・・・・。ひとつ気になることがある。翔くんとゆびきりをしたときちょこっとだけ昔の記憶がよみがえってきた。
私は昔幼稚園のとき一回この町を離れた。引っ越すとき私が好きだった男の子が「また、会おうね」といってゆびきりをしたのをうっすら覚えている。でも、どういう子なのかを忘れてしまいいまいちはっきりしない。
やっぱ人違いなんだなって・・・そうおもってたら翔くんが私の顔を覗いてきた。
「大丈夫?元気なくない?」
うっ、うわぁー・・・顔近いよぉ…!!
「うっ、うん。大丈夫だよ。」
「そっか。よかった…。
そうだ、今日僕の友達が桜帆に会いたがってるから放課後空いてる?」
翔くんの友達?
なんか、ギャルっぽいひととかな・・・
そうじゃなきいいけど。
「うん、空いてるよ」
「それじゃ、放課後門のとこにね」
そう言って翔くんは友達と移動教室のとこへいった。
「あっ、次理科だっけ。私もいかなきゃ!」
私も続けて教室を後にした。
