イルカショーが終わり 俺たちはうろうろして帰ることになった。 やべー 俺今日あいつを振り向かせるために 来たのに何もしてねーじゃん。 と、してると前に大きな観覧車が見えた。 そうだ! 「なぁ… 沙莉奈? 最後にあの観覧車乗らねえか?」 「えっ…」 と、少し戸惑った顔をみせながらも 了承してくれた。 よし、俺の本領発揮だー!