それに引き換え、

沙莉奈は、目を輝かせてイルカと

一緒に遊んでいる。





かわいいな……




って俺らしくねぇ。




あー、早く俺のモノにしてぇな。




と、思ってるうちに沙莉奈が戻ってきた。




「壱成くん! ありがとう!

とってもすべすべで楽しかった!」




ニコッとした沙莉奈の顔に

理性が飛びそうになった。



あぶねー… こんなとこでなんて……