姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




『本当かどうか知りたかったら、薬を飲まなければいい。


……もっとも、効果を知った頃にはもう遅いだろうがな』


以前、こんなもので本当に自分の体が保てるのか、


と河合に問い詰めた時に、帰って来た答え。



結局、剣太は薬を欠かすことが出来なくなっていた。



掌に、白い錠剤を数粒出した。