姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




「エリアル!」


姉さんが叫んだ。



「……そういうふうに、人の悪口を言わないで。

私、そういうの大っ嫌い!」



姉さんは唇を噛み、


「ごちそうさま!」


半分以上ご飯を残して、自分の部屋に走って行ってしまった。



「小夜子……!」


エリアルが、姉さんを追おうとしたが、俺はエリアルの襟首を掴んで止めた。