姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




俺がエリアルの腕を掴むと、ようやくエリアルも姉さんから手を放した。


しかし、それでもエリアルはむすっとしていた。


(こいつ……嫉妬してるのか)


姉さんの性格上、絶対に浮気などはしない。


だから、話しに出てくる『友達』というのが、あくまでも友達なのだと俺には分かった。



だが、どうやらエリアルにはそうは思えなかったらしい。