「喋ったりとかは?食事の時とか」 「あんまりは……ごはんも、割りと一人で」 「駄目駄目駄目!」 エリアルは、ぐいっと姉さんの顔の前まで迫った。 そのあまりの顔の近さに、見ていた俺は味噌汁を噴いた。 「いい?小夜子。大学で男と友達になるな、とは言わない。 だけど、明日から積極的に、女の子の友達を作ること。絶対に」