銃口は、河合に向いていた。 「教えてやろう…… 〈エタニティ・フェニックス〉は何度でも蘇る。 この世界を守る為に。……この世界は、人間のものだ。 ……滅びろ、化け物め」 叫び声を上げた時には、もう遅かった。 弾丸は、残っていただけ全部、河合に撃ち込まれた。 河合が倒れてしばらく経って、 暴走した銃の腕が継ぎ目から千切れ落ちたところで、 ようやく剣太は解放された。 凄まじい痛みを伴ったが、体が軽くなった。