姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




「ああ。俺もそう思っていた。

……だけど、考えてみれば俺には、元の手足なんか必要無いんだ」
 
彼は片拳を、自分のこめかみに当てた。

「迷わずに、こうすれば良かったんだ」
 
銃で出来ている、腕の方だ……。

「よせえーっ!」
 
俺は飛びかかって、阻止した。
 
今度は、怒鳴られた。