「ああ。俺もそう思っていた。 ……だけど、考えてみれば俺には、元の手足なんか必要無いんだ」 彼は片拳を、自分のこめかみに当てた。 「迷わずに、こうすれば良かったんだ」 銃で出来ている、腕の方だ……。 「よせえーっ!」 俺は飛びかかって、阻止した。 今度は、怒鳴られた。