しかし、何故かエリアルはすたすたと彼に歩み寄って行った。 不安になって、後ろからそろそろとついて行くと案の定、 エリアルは無遠慮に彼の髪を掴み、尖った爪で彼の喉元に狙いを定めた。 「わーっ!やめろ!」 俺は、エリアルにタックルをかました。 だが、エリアルは怯まない。 その上俺を見やり、不思議そうに「何で?」と首を傾げた。