姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




しかし、何故かエリアルはすたすたと彼に歩み寄って行った。

不安になって、後ろからそろそろとついて行くと案の定、

エリアルは無遠慮に彼の髪を掴み、尖った爪で彼の喉元に狙いを定めた。

「わーっ!やめろ!」

俺は、エリアルにタックルをかました。

だが、エリアルは怯まない。

その上俺を見やり、不思議そうに「何で?」と首を傾げた。