姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




エリアルは、「やれやれ」と溜息を吐くと一旦目を閉じ、

いつもの瞳の色に戻った。

「驚かせちゃったかな。……これでいい?」

「あ、ああ……」
 
は呼吸を整え、エリアルに事情を話した。
 
エリアルが飛行しているのを見て、思わずついて来てしまった事。