姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




何度かエリアルにナイフや弾丸が当たりそうになって、

ハラハラしている時。

俺は無意識に、その辺の石に手を伸ばしていた。

それでどうするか。

そんな深い事までは考えていなかった。

とにかく、そうせざるを得なかったというか。