姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




今の俺の手元に、照明になるようなものはなかった。

何を思ったか、携帯電話はコンビニで買って来たものと一緒にテーブルの上だ。


(よし、こうなったら……)
 
俺は、四つん這いで進んだ。

う、これが一番今優れた歩き方だ。

に潜む野生の獣のように、ゆっくりと……。
 

ひた、ひた、ひた、ひたっ……

「――いでっ!」