しかし、あまりにも暗くて、三歩目で何かに躓いて転んだ。 「ぐぁっ……!」 盛大に腹と顎を打ち付けた。 一瞬、息が出来なくなり、涙が出るほど肺がきゅうううっと痛くなった。 でも、足元が危ないのなら、慎重に歩けばいい。 それが出来ないのなら、這ってでも進めば、進んだ方の勝ちだ。