姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




そんな努力の甲斐あってか、

俺はエリアルとそれほど離れずに移動する事が出来た。

さすがに、エリアルが目的地に急降下した時は焦った。

だが、追い付いた時に絶対ここで間違いはないと確信した。

「ぜぇーっ……ぜぇーっ……ぐへえ」
 
俺は自転車から降りて、手で押しながら建物に寄って行った。