置物のトロフィーに、手が当たって落下してしまった。 問題はそれが、両親がいつかのファッションコンテストで、 好成績を修めた証として貰って来たやつで、 ポーズを取っている金色の人形の首がもげたことだ。 あああ。 「ボンドボンド……」 俺は、再び引き出しを漁った。