「エリアルは?」 「いつもこの時間は寝てるわよ」 「よっしゃ、好都合だ」 それなら、俺も安心して眠れる……。 「好都合って……あんたまさか、油性ペンでエリアルの目蓋に、 ふざけた目玉でも描く気じゃ……」 「別にしないよ、そんな後が怖そうなこと」 ちょっとやってみようかと思ったが、やめた。 せっかくエリアルが眠っているのに、起こしてしまったら意味が無い。