姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




俺は一人で薬箱を漁り、絆創膏を一枚頂くと、

保健医が止めるのを無視して、

ベッドにかかっているカーテンをびゃっと引いた。


「そこは駄目!もう先客がいるから!」

言われた時には遅かった。
 
俺は、毛布に潜り込んでいた人物と、しっかり目が合ってしまった。


「あ、タカちゃーん!俺の隣来る!?」
 
そこには、元気そうな豊丸がいた。