「俺が思うに、もしかしたら奴は、 あっちの道に目覚めたんじゃ……」 俺の睡魔が、一瞬で消えた。 がばっと起き上がると、 委員長が少し驚いたように一瞬怯んでから、 「い、いや……普通に考えて無いだろ……」 俺の言葉を聞くなり、にやりと笑った。 「いや、分からないぞ。 まずは例を挙げよう。 あいつから年賀状来たよな?」 「ああ?うん、尋常じゃないくらい華やかなのが……」