姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




会話が微妙に噛み合っていないのは、自分でも分かっていた。

俺は、しばらく机に突っ伏していた。

頭が痛い。

目が重い。


……畜生、全部あの吸血鬼の所為だ……。


「おのれ……」
 
呟いた独り言に、委員長が反応した。

「何だ、思い出し怒りか?

ちなみに思い出し笑いは、むっつりスケベの証拠らしいぞ」

「へー……」