姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②



最初は、エリアルが困ったように笑いながら、

「もういい加減許してくれよ。ね?」

とか馴れ馴れしく迫って来たが、俺は一歩も退かなかった。

それなのに、気付くと姉さんの部屋から二人の声がした。

いくらエリアルを追い出しても無駄だった。

そんな繰り返しをトータル何度したか、もう覚えていない。