姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




しかしそれも束の間、

その数時間後に小夜子の様子を見に来たところを孝に目撃され、

また無理矢理外に出されたので、エリアルは同じ要領で室内に戻った。



「くっそ!どっから入ってくるんだよお前は!」
 


まるで害虫にでも言うように、孝は叫んだ。

しかし二、三度はこれ同じ事が繰り返された。


結局諦めたのは、孝の方だった。