姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




全身の力を込めて、俺は扉を閉めた。

鍵と、チェーンもしっかりかける。


外に残されたエリアルは、やれやれと肩をすくめた。



あのくらい、挨拶にも入らないと思うし、

僕の国じゃ普通だったんだけどなあ……。



日本人が固いのか、

あの二人が照れ屋過ぎるのか、

いまいちエリアルには分からなかったが、彼は仕方なく外へ回った。