思い切り扉を閉めると、エリアルが閉じさせまいと、しっかり抵抗していた。 「いいからもう揚げ足とか取るなよっ! よくも姉さんに……!」 すると、エリアルがにこりと笑った。 「ああ、おまじないね……それがどうかした?」 ……あまりにもさらりと流されたので、俺は唖然となった。 「……の……り」 「ん?」 「この約束破り!絶交だ!!」 「あ、ごめん忘れてたー。失敗失敗」