姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




姉さんの言葉を聞いた瞬間、俺は部屋を飛び出した。

……今、やるべき事はただ一つ。

俺は、リビングにいたエリアルの首根っこを無理矢理掴み、

玄関の外に引き摺り出した。

「な、何何?何だよ孝……!」

「うるさい!お前なんか出てけえっ、この色魔!!」

「はあ?君何のことを言って……」


「黙れ!

只今より我が家は鎖国体制に入る!

あばよ南蛮人!」

「いや、別に僕はスパニッシュとかじゃないんだけど……」