姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




「姉さん、顔赤いけど大丈夫?

熱がまた上がったんじゃ……」
 
俺が、姉さんの額の吸熱シートに触れようと身を屈めると、

何故か姉さんは異常なほど敏感に反応し、俺の手を跳ねのけた。

「……あ、ごめん」

そんなに嫌だったのか?

と一瞬思ったが、姉さんの様子がどうもそれにしてはおかしかった。


「……思い、出しちゃうから……」


「えっ、何を?」