姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




「もう、何すんのよ!」
 
布団から、くぐもった声が漏れた。

「そんなに嫌だったかい?」
 
エリアルが、困ったように訊いた。


すると、小夜子は「うぐぐぐぐ……」と小さく呻き、


「これは、嫌とかそういうんじゃなくて……

びっくりしたっていうか……


あーっ、言わせないでよ、こんな事!

こっ恥ずかしいッ……」