しかし、すぐにエリアルが彼女の肩を押し戻し、布団をかけ直した。 「……何?」 「君こそ何だよ。 駄目じゃないか、急に起きたりして……」 「別に平気よ。 ……孝と二人だった時は、どんなに体調が悪くても、 ちゃんと家事やってたし……」 「だけど、もうそんな事する必要なんてないじゃないか。 だって今は、僕がいるんだから……」