姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




しかし、すぐにエリアルが彼女の肩を押し戻し、布団をかけ直した。


「……何?」

「君こそ何だよ。

駄目じゃないか、急に起きたりして……」


「別に平気よ。

……孝と二人だった時は、どんなに体調が悪くても、

ちゃんと家事やってたし……」


「だけど、もうそんな事する必要なんてないじゃないか。


だって今は、僕がいるんだから……」