姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




いつも、比較的血色の悪いエリアルは、不安になった。

思わず彼は、小夜子の首筋に触れた。

まだ紫色の手形が痛々しく残る、

彼女の首筋は汗ばみ、とても熱かった。


そして少し、リンパ管が腫れているようでもあった。

体力が落ちたところで、雨と気温にやられたのか……。


「……手、冷たい」


気が付くと、小夜子は目を開けていた。