姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②

 

ノックをしても返事は無かったが、エリアルはそっとドアを開けた。
 

小夜子は、羽毛布団に包まって、すやすやと眠っていた。


エリアルは、小夜子を起こさないように彼女の頭を持ち上げ、枕を替えた。

砕き過ぎた即席氷枕は、良い具合に小夜子の頭を沈めた。

結果オーライだ。


小夜子は、赤い顔をしていた。