姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




「過剰なスキンシップはどこまで許す?」


「枕の保冷剤取り替えるところまでだ。

それ以上は絶交だかんな」

「おお、それは厳しい」


エリアルが、大袈裟に肩をすくめた。

だけど、その態度も素振りも演技なのは見え透いてる。


電気を点けていない薄暗い廊下で、

時々エリアルの瞳は、ちらちらと赤く光っていた。