姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




「俺が取りに行こうか?」

「いいや……遺失物扱いになってるだろうし」


「え、でも……

不便だし嫌じゃない?

俺やっぱ行くよ」

「……じゃあお願い」


俺は、姉さんに簡単に乗り換えの説明をして貰い、

靴紐を締めた。


「僕もついて行こうか?」


エリアルが、俺の後ろにいた。


「いや、別にいい。

お前は姉さんの世話してて」