姉さんの友達はフランケンシュタイン 孝の苦労事件簿②




内容はよく分からなかったが、きちんと小夜子の名前が書かれ、


判子まで押されていた。

切り取り線があるので、提出する書類らしかった。


だが、記載されている提出期限は今日だった。
 

咄嗟にエリアルは、カレンダーを見て確認した。

……間違いない。今日だ。


「あーのうっかりさんめ……」


エリアルは、ちらりとカーテンを捲り、天気を伺った。


丁度、雨でも降りそうにどんよりと曇っていた。