巨大な体。 血管の浮いた、汚い皮膚。 不気味な継ぎ接ぎだらけの、醜い姿……。 それが、世で『フランケンシュタイン』と呼ばれる化け物の姿だ。 だけど、本当にその名前を持つのは、製作者の博士の方だった。 化け物には本来、名前が無いはずなのだ。 ただのクリーチャーだった。