不器用な恋人【短編】

そのまま


2人で もう一度


ベッドを軋ませた。






全身で 真樹を感じる……。






「…ありがと」



こんな私を好きになってくれてありがとう。




「悲観癖、治せよ??佳世は俺にだけモテてればいいんだからな」


「努力します」


「返事は“ハイ”!!」

「“ハイ”(笑)」

「よろしい(笑)」









不器用同士で遠回りしか出来なかった私たち……。






でも…







いまどうしょうもなく幸せだから 仕方ない。






「佳世!!もう一回しよ!!」

「ムリ~!!!!!!」




本能のまま素直になりすぎるのも要注意………かな♪♪♪





【完】