★凌Side★
「ふぅ」
今日俺は、皆川優って奴に告られた。
そんなに優って奴を知ってるわけでもないし気になってるわけでもない。
だけどいつも告ってくる女とは違う出てた。
自分でもなんで「いいよ」なんて言ったのか分からない。
無意識に自分の口から出た言葉に疑問を何回ももった。
俺が初めて付き合ったのは、中学生時代。
彼女はすごく可愛くてよく周りからは「お似合いだよー」とか言われた。
俺はその子のこと心の底から好きだった。
だから俺の誰にも言えない秘密を教えたんだ。
あの秘密を――――
だけどその女は俺の秘密を受け止めてはくれなかった。
その後すぐ振られた。
なぜ?
それは俺が――秘密を持ってるからだ
俺は元カノが言った言葉を今でも覚えている。
あいつと友達が話してた内容・・・
「あの男と付き合えばぁ、もっと有名になると思ってたのにぃ」
「十分有名になったじゃん」
「まだだよぉー。だってさ、あいつの秘密キモすぎだしぃ、一瞬鳥肌たったもん」
「でもあれはさ、以外だよね」
「うんうん。顔はよくても考えてることがキモいからねぇー」
俺はショックだった。
信じてたのに・・・
好きだったのに・・・
あいつはただ単なる猫かぶりのナルシの最低な女だったんだ。
高校に入り、俺は秘密を誰にも知られないよう隠した。隠して、隠して・・・
女が喜ぶ性格になった。
でも告られても誰とも付き合わないと心に誓ったのに。
そのときメールの着信がなった
『ウ゛ーウ゛ー』
