ある世界での物語



警戒心をはる私に一言




「昨日の話の続きっ!」




笑顔でそう言った




「…あれ、本当の話なの…?」




再びフードを被ってしまったから顔は見えない状態で話を進める




「本当。それで、今から魔法空間に行こうと思って!」




「…?」




い、今から…?




いきなりの話にただ立ち尽くす




「わかった?」




「え?あ、うん…」




…失敗。



いきなりすぎて返事しちゃったじゃん…。




「よし、いい返事」




満足そうに彼は言って、




コートから何かを取り出した




「それは…?」