「あっ!!もう5時だね!!帰らなきゃ怒られちゃう!!」
「そっか。おれ、頑張ってみるよ!じゃあね!桜田さん!」
「ばいばーい!!」
笑っているのも今のうちよ。
今から神様からのお仕置きがくるから・・・。
待ってなさい。加奈子。
加奈子が、人どうりの少ない所に行く。
チャンスよ、神様。今が狙い時。
ポケットにカチカチするものをもって後ろに歩く。
「あっ!!加奈子!!何してんの??帰り??」
私は、わざとらしく加奈子を驚かせた。
「わっ!!ミルか~、びっくりしたなあ。脅かさないでよ~」
「あはは~、ごめーん」
がさっ。
もっともっと人どうりの少ない道へ。
もっともっと。
私が人を殺したなんてわからない場所へー・・・。
雨がふってきた。周りからは見えにくい。
「・・・・、嘘つき・・・・。」
「えっ??」
私は加奈子に向かってナイフを目の前に差し出した。
「ミ・・・ル・・??」


