とある女の子の物語 【仮】




「ただいまー」

ヨロヨロと家の中に入る。

最近は美桜さんが、危ないから帰りなさいと言って、店が終わるまでいさせてくれない。


まぁお金は同じ分だし助かるけど。


リビングに着くと弟が座っていた。横で妹が寝ていた。

「姉貴どこ行ってたんだよ」


「春樹(はるき)は心配性やねー。大丈夫だよ心配しなくて。」


心配してもらう価値もないし。

コップに水をくみ飲む。

ふらつく体を春樹が支えてくれる。


「・・・ふらふらじゃん。お酒飲むの止めなよ。」

春樹の頭に手をのせる。

「・・・だいじょうぶだっつーの」


ヨロヨロと洗面所に向かった。