冬の恋

夏休みには、嘉川にも、まったく、会えず、一人で、嘉川のことばっか、考えていた。すると、あっという間に、冬が、きてしまった。
あたしは、嘉川に、アピールも何もできず、嘉川には、笑顔しか、見せてなかった。
あたしは、どうしたら、いいんだ。
クリスマスも、また、家族なのかぁ。
でも、家族も、大切にしないとなぁ。
と、一人、悩んでいた。