びっくりして後ろを向くと、桜井さんが頬を赤く染めて俺を上目遣いで見ている。 「倉田くん、おはよ……」 「あ、おはよう」 俺はニコリと桜井さんに笑いかけた。 桜井さんとはSNSを通じて数ヶ月前からメル友で、最近は桜井さんからたまに俺にしゃべりかけてくれる。 恐らく桜井さんは身長が低い為、俺の肩を叩こうと思ったのだろうけど手が肩に届かなかったから背中にしたのだろう。 話すときも自然に上目遣いになる。