「んじゃ俺も入るー」 「入ってくんじゃねぇ!!ボケが!!」 あたしは裸のままその客の前に出てきてしまった。 「……サービス満点だな」 男はニヤリと笑う。 「やかましいわっ!!てゆうか風呂の時間に来るんじゃねぇ!!」 「ああ、ゴメンゴメン」 この男は渡 純平-ワタリジュンペイ-。 あたしの腹違いの兄らしい。 「座りなさいよ」 あたしはバスローブを着ると机にお茶を用意した。