「勝手なことして申し訳ありません。でも……否定はできませんよね?」 「バカ言うんじゃない!!」 校長は怒鳴った。 「君がそんなことをするとは思わなかった」 「あら、私だって校長がそんなことするなんて夢にも思いませんでしたわ」 「君なんかクビだ!!」 校長は顔を真っ赤にして叫んだ。 「クビになるのは校長の方では?」 人のこと言えんのか、てめぇは。 「何の罪もない生徒を犯人に仕立ててよくそんなこと言えますね。こういうのって社会で言うところの冤罪ですよね?」