足音が近くなった。 「彼は我が校の3年生等に絡まれていた友人を助ける為に彼等を口で止めようとしたのですが、彼は一方的に暴行を受け、やむを得ず彼等とケンカした、とのことです! なぜか真相は闇に包まれたままだったのかと言うと、我が校の校長が受験生の3年生の為に何の罪もない彼を犯人に仕立てた、とのことで「望月先生!!」 バンッと扉を開ける音がした。 「なんてことしてくれてるんだ!!」 校長は青ざめた顔をしてあたしを睨んだ。