君からの、優しさが。





一瞬でこんな街中で塞がれた私の唇。




一瞬だったけど..........




「み、港..............」



「へっざまーみろっ」




笑ってる通行人さん達と港。





もう...........恥ずかしい.....


真っ赤であろう私の頬を港が触る。





「椎、俺たち、ずっと一緒にいような」




なにその.....言葉。



そんなので女の子を落とせると思わないでよ?





私を除いて...........






「うんっ」