君からの、優しさが。





「俺が引越し撤回させてやる」



真剣な瞳で言う港。


思わず、立ちすくんでしまう私。



「で、でも.....お母さん、港に何するかわかんない....」


「大丈夫、俺は男だしそもそも俺強いしっ」




自身満々の港に少し心配。




「...........わかった」


「じゃ、お邪魔します」



ガチャっとドアを開けて入った家の中。





「お母さん....いる?」



リビングに港と一緒に向かう。





「.....あんた、学校は?」



リビングに入るとソファーに寝ていたお母さん。




「は、話があるの」